職業病

最近何故か帰りに他の研究室の友達やら部活の後輩と会うのです。
よって研究室を早めに出ても、結局帰る時間はあまり変わらない…
まぁそれはそれで楽しいからいいのですが…
問題は…色々な人と話している時に自分が明らかに呪われているのに気づくんですよ。
友達にもそのことを話したんですが、やはり友達もそうだと言ってました。
本当に実験用語をそのまま日常生活に使っているのが怖いんです。
「あ〜あ…コンタミっちゃった。」とか(混ざってはいけないものが混ざってしまうこと)
「彼がバッファーだから…」(彼が中和剤の役割を果たしているから…)
勢い的にはドアが開くと「いらっしゃいませ」と反射的に言ってしまうようなものです。
ただね…それは癖だと言い切れるからいいんです。
こんな専門用語を普通に使われると、一般人には気色悪い以外の何者でもないんです…
あぁ、一刻も早く通常の人間に戻って、この呪いから解き放れたいと思う一日でした。